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株式投資をギャンブルの一種と思っている人も多いと思いますが、投資と投機は全然違ったものです。
投資と投機の違いをかんたんに説明するなら、計画性があるか無いかだと思います。
自分の将来を考えて資産運用の計画をして投資にまわせるお金がどれくらいあるか考えましょう。
まずは自分の家のお金を「生活で使うお金」「家の購入や教育費に使うお金」「使う予定の無いお金」に分けてみましょう。
そして株式投資を始めるなら「使う予定の無いお金」を株式投資にまわすようにします。
このお金が株式投資をするための運用資金になります。
「使う予定が無いお金」が無い人は家計を見直して節約できるところは節約して貯金する所から始めましょう。
株式投資はリスクが高いものなので生活費や教育費を株式投資にまわすというようなやり方は止めましょう。
株式投資をするための運用資金が決まったら、次は運用方針を決めていきます。
運用方針もいろいろあるんですが、基本的には長期投資が一番良い方法です。
デイトレードなんかの短期売買をするやり方もあるけど、初心者にはハードルが高いやり方なのでそれなりに勉強してから行ってください。
長期投資は時事間がかかりますが、株価の上昇を待つ時間があるので収益性が高い方法です。
それに短期売買だと取引の注文をたくさんしないといけないので手間だし手数料もその分かかるので短期売買の深みにはまると大ケガして自分の運用資金があっという間に減っていく事もあるので要注意です。
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